レディ・プレイヤ―ワンを見た感想。
最近、映画館で映画を見てなかったので見てきました。
スティ―ブン・スピルバ―グ監督作品
「レディ・プレイヤ―ワン」
2045年、地球上の人口の大半は「オアシス」と呼ばれる仮想現実の世界に
入り浸っていた。そのゲームの創始者であるジェ―ムス・ハリデ―が亡くなり
遺言でゲ―ムにある3つの鍵を手に入れオアシス内に隠されたイ―スタンエッグを
見つければ勝者にオアシス運営の所有権と5000億ドル(日本円で56兆円)が授与され
それを巡ってプレイヤ―達が関門となるゲ―ムに挑むスト―リ―です。
あの映像の迫力、臨場感は映画館に行かないと味わえない。特に初回冒頭のシ―ンは
圧巻です。映画、アニメ、漫画が好きな人が思わずニヤリとしそうな所が随所にあり、
普通に楽しめました。しかし、楽しめたのは映像作品として楽しめたということ
ある意味、この映画は少し反則ではないかと思う。歴代名作のキャラクタ―やバイク、
ロボットを登場させて興味を引き付けようとするヴィジィアル重視の映画だ。
大御所監督スピルバ―グだからこそできるチ―ト級の作品だが、やはりここまで
いろんなものを詰め込みすぎると主人公やヒロインの感情移入しにくい。
あまり心に残らなかったが映像は斬新で映画館で見る価値ありだと思います。